活性酸素の発生要因には呼吸以外にもありますが、
基本的に活性酸素は酸欠状態から急激な酸素の供給が行われる時に発生しやすいです。

1:ストレス

ストレスを感じる時間が長く続くと、コルチゾールと言うホルモンが分泌され
一時的に血管が収縮し血圧が上がり酸欠状態になります。

そして、この状態を改善しようとストレスによる緊張をほぐそうとします。
すると酸欠状態から急に酸素が供給され活性酸素が発生しやすい状態となります。

2:大食い・早食い

よくテレビで大食いや早食いなどの企画を放送しますが、
まさにそれが活性酸素を発生させています。

食事をすると胃や腸で消化液が分泌され食べたものが消化されますが、
消化液を作るのにもエネルギーが必要となります。

このエネルギーはミトコンドリアで作られますが、
大食いや早食いを行なうと大量のエネルギーを素早く供給しなければならなくなります。
するとミトコンドリアはオーバーワークとなり、
活性酸素が発生しやすい状況となってしまいます。

大食いや早食いに心当たりがある方は
普段から気を付けたほうが良いです。

3:紫外線

紫外線を浴びるとメラミン細胞は体細胞の損傷を防ぐ為に
メラニン色素を作り体を守ってくれます。
夏に日光浴で黒くなるのはこの為です。

この時、一重項酸素と言う酸化力の強い活性酸素が発生する事があります。
一重項酸素はメラニン細胞を刺激し増殖させたりします。
そうすると特定の場所でメラニン色素が増えすぎてシミになってしまいます。

シミの原因は元を辿れば活性酸素だったんです。

4:環境汚染物質

世の中には環境汚染物質が溢れています。
例えば、自動車の排煙・暖炉の排煙・アスベスト・粉塵・タバコなどや
火山の近くなら噴火による噴出物なども挙げられます。

これらは当然有害物質であり吸い込むと体は解毒しようとします。
この解毒作用の時に生まれるのが活性酸素です。

ちなみに、最近はめっきりタバコを吸う人が少なくなりましたが
タバコはたった1本吸うだけでも100兆個もの活性酸素が発生すると言われています。

そしてこの活性酸素が増えすぎると
悪玉活性酸素のヒドロキシルラジカルへと変化していき
体中の細胞にダメージを与えていきます。

5:放射線

私たちの体の大部分は水で出来ています。
老人で約50%、成人で約60%、子供で約70%、
赤ちゃんで約75%、胎児だと約95%が水分と言われています。

そして放射線が体にあたると体の大部分を占める水と反応し
悪玉活性酸素の代表格であるヒドロキシルラジカルが発生します。

放射線は有害ですが、なんとその害の80%が悪玉活性酸素が原因とされています。
放射線がどれだけ有害で悪玉活性酸素がどれだけ体に悪いのかが分かりますね・・・

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