活性酸素の発生要因とは?

活性酸素の発生要因は呼吸以外にもたくさんありますが、基本的には酸欠状態から急激な酸素の供給が行われる時に発生しやすいです。

ここでは主な活性酸素の発生要因を紹介します。

代表的な活性酸素の発生要因

ストレス

ストレスを感じる時間が長く続くと、コルチゾールと言うホルモンが分泌され、一時的に血管が収縮し血圧が上がり酸欠状態になります。

体はこの状態を改善しようとストレスによる緊張をほぐそうとするのですが、酸欠状態から急に酸素が供給されると活性酸素が発生しやすい状態になります。

大食い・早食い

食事をすると胃や腸で消化液が分泌され食べたものが消化されますが、消化液を作るのにもエネルギーが必要となります。

このエネルギーはミトコンドリアで作られますが、大食いや早食いを行なうと大量のエネルギーを素早く供給しなければならなくなり、ミトコンドリアがオーバーワークとなってしまい、活性酸素が発生しやすい状況になります。

大食いや早食いに心当たりがある方は普段から気を付けたほうが良いです。

紫外線

紫外線を浴びるとメラミン細胞は体細胞の損傷を防ぐ為にメラニン色素を作り体を守ってくれます。夏に日光浴で体が黒くなるのはこの為です。

この時、一重項酸素という酸化力の強い活性酸素が発生することがあります。

一重項酸素はメラニン細胞を刺激し増殖させるのですが、特定の場所でメラニン色素が増えすぎるとシミになってしまいます。

環境汚染物質

世の中には環境汚染物質が溢れています。

たとえば自動車の排煙・暖炉の排煙・アスベスト・粉塵・タバコや、火山の近くなら噴火による噴出物なども汚染物質です。

これらは当然有害物質であり吸い込むと体は解毒しようとしますが、この解毒作用の時に活性酸素が生まれます。

ちなみにタバコはたった1本吸うだけでも100兆個もの活性酸素が発生すると言われています。

活性酸素が増えすぎると、悪玉活性酸素のヒドロキシルラジカルへと変化し、体中の細胞にダメージを与えます。

放射線

私たちの体の大部分は水で出来ており、老人で約50%、成人で約60%、子供で約70%、赤ちゃんで約75%、胎児だと約95%が水分と言われています。

放射線が体にあたると体の大部分を占める水と反応し、悪玉活性酸素の代表格であるヒドロキシルラジカルが発生します。

放射線は有害ですが、なんとその害の80%が悪玉活性酸素が原因とされています。
放射線がどれだけ有害で悪玉活性酸素がどれだけ体に悪いのかがわかりますね・・・

もしこの記事がお役に立ちましたら、応援クリックお願い致します!