
商品名 | SAYURA(さゆら) | ||
価格 | 12,960円(30本/@432円) | ||
メーカー名 | 株式会社 HIFIND | ||
内容量 | 500ml | ||
採水地 | 阿蘇外輪山直系菊池渓谷の地下天然水 | ||
溶存水素濃度 | 0.8ppm~1.2ppm | ||
酸化還元電位 | -500mV~-600mV | ||
pH | 7.1 | 硬度 | 69mg/l |
栄養成分1パック(500ml)あたり |
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カロリー | 0kcal | ナトリウム | 10.1mg |
カリウム | 5.9mg | マグネシウム | 6.1mg |
カルシウム | 17.9mg |
さゆらの溶存水素濃度測定結果
詳しい試験方法については下記をご覧ください。
溶存水素濃度判定試薬は1滴透明にできれば0.1ppmとし、何滴透明にできるかを確認します。
さらに溶存酸素の影響分である0.0~0.2ppmを考慮し、「透明に出来た滴数+0.0~0.2ppm」がおおよその溶存水素濃度になります。
試験では12滴透明になることを確認できたので、さゆらの溶存水素濃度は1.2~1.4ppmとなります。
試験の様子を撮影しましたので、詳しくは動画で確認してください。
後日、専門の研究機関に溶存水素濃度の測定を依頼しました。
詳しくはこちらの記事で確認してください。
依頼した測定方法は以下の2パターンです。
- 脱酸素剤を使い溶存酸素の影響を受けていない状態での測定
- 脱酸素剤を使わない通常の状態での測定
私が行なった溶存水素濃度判定試薬を使った測定結果と合わせて表にしました。
溶存水素濃度判定試薬 | 脱酸素剤なし | 脱酸素剤あり |
1.2~1.4ppm | 1.1ppm | 1.2ppm |
さゆらの酸化還元電位測定結果
詳しい試験方法については下記をご覧ください。
試験では開封時の最大値が-531mVと高い還元力があることが確認できました。
測定開始から1時間後までの様子を撮影しましたので、詳しくは動画で確認してください。
また、1時間毎に酸化還元電位を測定しデータを取りました。
下に表を作りましたので確認してみてください。
結果は4時間経過した辺りで開封時の約半分になり、それ以降は緩やかにプラスよりへと数値が上がっていきました。
24時間経過後の数値がプラスとなっている事から、封をせず24時間経った物は水素が完全に抜けきっているのがわかります。
酸化還元電位【実測値推移データ】 | |||
開封時(最大値) | -531mV | 7時間後 | -162mV |
1時間後 | -439mV | 8時間後 | -157mV |
2時間後 | -351mV | 9時間後 | -121mV |
3時間後 | -323mV | 10時間後 | -110mV |
4時間後 | -259mV | 11時間後 | -92mV |
5時間後 | -235mV | 12時間後 | -78mV |
6時間後 | -193mV | 24時間後 | 45mV |
※あくまでも私の環境下における測定値となりますので参考値として見て頂ければと思います。
さゆらの総合評価
水素濃度 | コストパフォーマンス | 飲みやすさ |
5.0 | 3.0 | 4.0 |
水素の抜けにくさ | 口コミ評価 | 会社対応 |
4.0 | 3.0 | 4.0 |
合計点 | 23/30点 |
溶存水素濃度と酸化還元電位ともに高い数値を記録し、しっかりと水素が入っていることが確認できました。
飲んだ感じはクセもなく飲みやすく感じました。
以前あった初回限定の割引キャンペーンが終了してしまったので、価格が上がりコスパが悪くなり、他の商品に比べて割高になりました。